FIRO・配当投資の用語集

FIRO や配当を軸にした資産形成でよく出てくる基本用語を、やさしく解説します。 FIRO Planner による無料の教育コンテンツです。特定の金融商品の推奨や投資助言は行いません。

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考え方・戦略

FIRO(ファイロ)
Financial Independence, Retire Optional の略。経済的自立を土台にしつつ、 早期リタイア(働かない状態)を目的化せず、「働き方を自分で選べる状態」を主役に置く考え方。 FIRE のように"辞めること"ではなく、選択肢を持つことに重きを置きます。
FIRE(ファイア)
Financial Independence, Retire Early の略。資産からの収入で生活費をまかない、 早期リタイア(働かない状態)をゴールに置く考え方。FIRO とよく対比されます。
入金力(にゅうきんりょく)
一定期間(月・年)に投資へ回せる金額のこと。資産形成のスピードを決める最重要要素の一つで、 支出を削るよりキャリアで入金力を上げる発想が FIRO 的とされます。
4%ルール
「年間支出 × 25倍の資産があれば、年4%取り崩しても長期間(約30年以上)持つ」という経験則(米国トリニティスタディに基づく)。 目標資産の参照点として使いますが、利回り・税・インフレにより前後します。

収益の種類

インカムゲイン
資産を保有して継続的に得る収入(配当・利息・家賃など)。FIRO では配当インカムを軸に据えることが多い。
キャピタルゲイン
資産の値上がりによる利益で、売却して実現する。インデックス投資の主な収益源。

配当に関する用語

配当利回り
1株あたり年間配当 ÷ 株価 × 100(%)。税引前の数値で、4%なら100万円の投資で年4万円の配当。 高すぎる場合は減配リスクや株価下落のサインの可能性もあります。
配当性向
税引前利益のうち配当として支払う割合。80%超は「利益のほぼ全てを配当に回している状態」で、 景気悪化時の減配リスクが高まります。50〜60%台が安定の目安とされます。
増配率
前年と比べて1株あたり配当が何%増えたかを示す比率。配当の「自然成長」を測る指標で、 増配を続ける銘柄ほど、追加入金なしでも配当が伸びていきます。
タコ足配当
利益ではなく元本(純資産)を取り崩して配当を出すこと。一部の高分配型投資信託で見られます。 長期保有すると元本が減り続けるため、配当エンジンではなく消耗になります。
税引後配当
源泉徴収される税(特定口座で約20.315%)を引いた、実際の手取り配当額。 NISA枠を使う分だけ非課税になり、実効税率が下がります。
再投資
受け取った配当をそのまま同じ銘柄や他の投資に回すこと。複利効果で成長が加速します。 FIRO 達成後は生活費に使うため、再投資をやめることが多いです。

制度

NISA
少額投資非課税制度。年間一定額(つみたて・成長投資枠)までの投資で得た配当・売却益が非課税になる日本の制度。 非課税の割合が高いほど、手取りの配当が増えます。
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免責:本用語集は資産形成・配当に関する一般的な学びのための教育コンテンツです。 特定の金融商品の推奨や売買の助言など、投資助言を目的とするものではありません。 実際の投資判断は、ご自身の責任と、必要に応じた専門家への相談のもとで行ってください。